英単語カードはオススメしない



たまみ
:う~ん…

まるひこ:たまみちゃん、どうしたの?単語カードとにらめっこしちゃって。

たまみ
:うん、単語カード作ったはいいんだけど、こないだ管理人が「単語カードはやめといた方がいい」なんて言うもんだからさぁ。作る前に言ってほしいよね、そういう事は。どれだけ時間かかったと思ってんのよ。

まるひこ:あぁ、管理人いつも言ってるねそれ…って、ちょっとちょっと!単語カードをまるで手裏剣のように僕の方に投げるのはやめて!(サクッ)ぎゃあああぁぁぁぁす!!この麗しい顔に傷がぁぁぁぁ!!!







英単語カードはオススメしない


1.皆一度はやってる

■英単語を覚える時、単語カードを作って覚えようとする人は多いですよね。私も昔、よくやっていました。

しかし、社会人になり、本気で英語学習をするようになってから、色々と学習法を調べているうちに、単語カードを使って英単語を覚えるのはやめた方がいい事に気が付きました。

その理由は以下の通りです。

①例文がない
■単語カードを作るとき、多くの方は、表に英単語を一つ書き、裏にその単語の意味を日本語で書きますよね。
市販の既製の単語カードも、同じ構成になっているものがほとんどです。

文構造から単語の意味を推測する」のページにあるように、単語は、その単語が使われた文の文構造から、「何となくこんな意味かな?」と推測しながら勉強すると、非常に定着率が良くなるのですが、例文がない単語カードでは、これをやる事が出来ません。

そのため、文字通り、ただの丸暗記になってしまい、定着率が悪くなってしまうようです。
単語カードを使って覚えた単語は、一時的に記憶にしか残らず、しばらく経つと忘れてしまうという方が多いですね。


②音が出ない
■単語カードのみで学習しようとした場合、当然、文字のみでの学習となります。

市販の単語カードを利用する場合は、音声CDがついているものもあるようですが、自分で単語カードを作るときは、自分で音声を録音でもしない限り、音声での学習は出来ません。

ボキャビルの極意」のページにあるように、英単語学習では、音声を何回も何回も聴いているうちに、その単語が使われた例文の一部、あるいは全部を知らず知らずの内に覚えてしまい、ふとある時、別の場所でその単語を目にしたとき、その単語を口に出してみると、その単語が使われていた例文の別の部分が頭に蘇ってきて、そこからその単語の意味を思い出せる…と言った現象が起こります。


音声による学習は、こういった効果が期待できるため、英単語を勉強する際に音声は欠かせません。

③作るのがとても大変
■単語カードを作るには、多大な時間が必要となります。
単語集一つに単語が1200個掲載されているとして、それで単語カードを作ろうとしたら、1200枚単語カードを作らなければなりません。
リング一つで100枚のカードが挟めるとして、それを12セット作らなければなりません。

管理人も過去に英単語ターゲット1900で、単語カードを作りましたが、作るだけで燃え尽きてしまい、実際に使ったのは、2セットくらいでした(笑)


市販の既製品のカードを使う場合は、この心配はありませんが…

2.使い方次第では生きる

■既に単語カードを作ってしまっているという方は、上記の記事を読んでも、まだ捨てないで下さい。

というのも、単語カードは、使い方次第では、生きる事があるからです。

その使い方とは、テキストによる学習、音声による学習を終えた後に、覚えたかどうかの確認として単語カードを使う事です。

ボキャビルのやり方」のページにあるように、テキストによる学習とは、具体的には、例文の文構造から単語の意味を推測し、その後、答えとなる単語の意味をチェックする事です。このとき、発音記号から、単語の発音もチェックしておきます。
関連
→「発音の重要性

また、音声による学習とは、日本語と英語が両方収録された音源を利用して、単語の意味を覚える事です。
ボキャビルの極意」のページにあるように、耳に「音の残像」が残るまで繰り返し聞き、テキストによる学習にプラスして、少しでも多くの単語を覚えるようにします。
また、単語の発音もここでしっかり確認します。

そして、これだけで単語の学習を終えてしまうと、覚えたかどうかを確認出来ないまま終わってしまいますので、最後に単語カードにより、一つ一つの単語を見て、日本語なしでイメージ出来るかどうかを確認していけば、取りこぼしなく、単語集の単語を覚えていく事が出来ます。

ただし、そのために、単語カードを作るのはやめた方がいいかもしれません。
上記のように、非常に作成に時間がかかるため、それだけで挫折してしまいかねないからです。
単語カードによる最終確認をしなくても、テキストと音声による学習で、かなりの単語が身に付いているはずですから、必須ではありません。

あくまで、単語カードが付属している単語集をお持ちの方か、既に単語カードを作ってしまったという方にオススメ…というだけです。






終わり

たまみ:単語カードって、ほんと作るの大変なんだよねぇ…

まるひこ:そうだねぇ…僕は作るつもりは毛頭ないけどね。




英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序



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単語不足を感じるとき
アプリで英単語学習はやめた方がいい
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