どのレベルの語彙まで覚えるべきか?



たまみ:ふぅ~…結構長い事ボキャビルに取り組んでるんだけど、いったいいつまでやればいいのかな?

まるひこ:そりゃあ…ネイティブと同じレベルに達するまでさ。

たまみ
ネイティブと同じレベルって…ネイティブの標準的な大卒の語彙レベルは4万~5万て言われてるんだよ。冗談は顔だけにしてよ、全く…

まるひこ:たまみちゃんの毒舌レベルは10万くらいだね…







どのレベルの語彙まで覚えるべきか?


~どのレベルの語彙まで覚えるべきか?~

1.目的によって違う


■「ボキャビルマラソン」や「DUO 3.0」等の優秀な教材を使用して、負担を最大限に減らしても、なるべくならボキャビルは長く取り組みたくはない、というのは皆さん本音ですよね。

教材を使用したボキャビルは、いったいどの語彙レベルまで取り組むのが理想的なのでしょうか?

これは、個人の目的によって違います。
このページでは、語彙レベルごとに、それぞれその語彙レベルの単語が身につくとそれを日常どのような場面で活かせるのかを書いていきたいと思います。

5000語レベル(教材を使用したボキャビル開始レベル)

■5000語レベルの語彙が身につくと、何を読んでも圧倒的に知っている単語の方が多くなってきます。

難関大の入試には、このレベルの語彙が使われています。
5000語レベルまでは、独立したボキャビルには取り組まず、その他のトレーニングで使用する教材から、わからない語彙があれば覚えていく、といったやり方で自然に身についていきます。

このレベルになると、自然なボキャビルでは未知の語彙に出会う確率が少なくなってきますので、未知の語彙ばかりで構成された教材を用いて、ボキャビルをした方が効率がよくなってきます。

この語彙レベルの教材
 

②8000語レベル(コミュニケーションが不自由なくとれるレベル)

■8000語レベルの語彙が身につくと、英字新聞がずいぶん楽に読めるようになります。
また、ネイティブの日常会話は、だいたい8000語レベルまでで構成されているそうです。(専門的な内容の会話でない限り)


このレベルの語彙力があれば、コミュニケーションに困ることはないようです。英語をビジネス以外で身に着けたい人が目指すのは、このレベルまででよさそうですね。

この語彙レベルの教材
 

③10000語レベル以上(英文雑誌やペーパーバックが楽に読めるレベル)

■10000語レベル以上は、日常では、英文雑誌や新聞、ペーパーバックなどでしか目にしないものになってきます。

語学学習者用の語彙制限本でなく、文学作家の原書を楽しみたい方は、このレベルの語彙力を見に着ける必要があるでしょう。
特に12000語レベル以上のパワフルな語彙が身につくと、分厚い本でも、かなり楽に読めるようになってしまいます。

「楽に読めるようになる→更に語彙力がアップする→更に楽に読めるようになる」という好循環に陥り、自然に語彙数は20000語レベルくらいにまで、膨れ上がっていきます。


ただし、このような自然なボキャビルでは20000~30000語レベルで頭打ちの様で、それより上にいくには、意識的にボキャビルをするしかないようです。

この語彙レベルの教材
 

2.ビジネスで英語を使用する方へ

■ビジネスで英語を使用する方は、その分野の単語を深く学ぶ必要がありそうです。
故に、「何語レベルまで」と具体的に定義することは難しいかもしれませんが、最低ラインはやはりコミュニケーションがとれる8000語だと思います。

しかし、その分野の単語を深く学ぶには、当然専門の書籍を英語で読むことになります。
専門の書籍は、ネイティブ向けに作られていますから、10000語レベル以上の難解な単語も多く使われています。
そう考えると、12000語くらいまでは学んでおいた方がいいのかもしれません。



3.ネイティブのレベルは?

■英語学習者であれば、誰もが夢見るのが「ネイティブと同等の語彙力」ですよね。
標準的な大卒のネイティブの語彙レベルは40000~50000であると言われています。


英語学習者がこのレベルに達するまでは、個人差はあるでしょうが、最低でも10年以上はかかるのではないかと思います。

表現の幅が広がったり、得られる情報等が多くなるので、目指すに越したことはないのですが、実際には上述の12000語レベルくらいで充分なのではないかと感じています。
無理にこのレベルを目指さず、楽しみながら、ボキャビルを続けていけばいいですよね。



まとめ

「英語でコミュニケーションがとれればいい!」という方

→8000語レベル

「英文雑誌やペーパーバックを楽に読めるようになりたい」
「ビジネスで英語を使用する」という方

→12000語レベル

と、いうわけで
最低でも8000語レベルまでは頑張った方がいいと思います。
12000語レベルまで身につけば、堂々と「英語が出来る」と自信を持って言えるほどの語彙力だと思います。

ちなみに「ボキャビルマラソン」を利用すれば、8000語~12000語レベルまでの語彙が一気に身につきます。教材を複数購入する必要がないため、オススメです。

「ボキャビルマラソン パワーアップコース」


参考(ボキャビルマラソンに関する記事)
→「単語の定着率=出会いの回数

もちろん、ボキャビルをするだけではダメです。
瞬間英作文、音読などその他の学習も合わせて、自在に使えるように、頑張っていきましょう。
関連
→「数種類の学習を並行して行う
→「単語を使えるようになるまでのステップ





終わり

たまみ:とりあえず8000語を目指そうって事だね。

まるひこ:8000語レベルくらいならすぐ終わっちゃいそうだね。


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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