英語教材の裏事情A


たまみ
:んー…

まるひこ:たまみちゃん、どうしたの?目の前にいるのが、実は絶世の美男であることにようやく気が付いたのかい?

たまみ:いや、こないだ管理人が言ってたんだけど、英語業界ってさ…

まるひこ:ん?業界?業界がどうかしたの?目の前にいる絶世の美男をないがしろにしてまで繰り出すほどの価値がある話を聞かせておくれ。







英語業界の裏事情A


〜英語業界の裏事情A〜


1.もう叩かれてもいい


■「英語業界の裏事情」に引き続き、今回は第二弾となります。
あちら側の方からは、もう叩かれる覚悟でいます。



2.本気出してやってる?

■現在、書店やインターネット上には、英語学習用の教材が溢れています。
書籍だけでなく、ゲームや携帯用のアプリまで実に数多く出回っています。

しかし、そのどれもが、ほぼ1種類の学習のみに特化した教材ばかりとなっています。
つまり、
文法であれば文法だけ。
瞬間英作文であれば瞬間英作文だけ。
リスニングであればリスニングだけ。
ボキャビルであればボキャビルだけ。

と言った教材がほとんどであり、「これ一冊でOK」と言ったモノが出回ってないのが現状です。
もちろん、実際あるとすればそれは、何千何万ページとなるような教材となってしまうため、一冊で…というのは不可能ですが、それでも何部かに分けて教材を出せば、「これをやった後はこれ!」「それが終わった後はこれ!」というように、学習者はあれこれ迷わずに済みますからそういった教材があれば、より多くの人が英語を喋れるところにまで至りそうです。


しかし、そのような教材は販売されることがありません。
それは、「英語業界の裏事情」のページでも書いたように、皆さんに、出来るだけ長い間、英語を喋れるようになってほしくない…からなのかもしれません。
皆さんが英語を喋れるようになってしまっては、業界が儲ける事が出来ないからです。

さらに、仮に上記のような、オールインワンの教材が販売されるとしたら、それは何十万単位という単位のお金になりそうです。
その価格帯では、中々それに手を出す人は少なそうですから、きっとその教材は売れません。そのような価格の教材に手を出して、喋れなかったらダメージが大きすぎますから。

ですから、英語業界は、教材を学習の種類ごとにバラバラに販売し、小口で売り上げを上げていこうとします。
多くは安くて千円程度、高くても5万円程度ですから、そのくらいなら手を出せるという人は多そうですからね。

そして、多くの人は学習を挫折してしまい…
最終的には英語を喋れるところには至らず、英語を喋れる人口が増加しませんから、「英語を喋れる」事はブランドを保ち、業界の価値も保たれます。

その中で、何とか英語を喋れるようになった人は、そのころには数多くの教材を買っており、トータルで最低十数万のお金を払っているでしょうから、その場合でも業界的には美味しい話となります。

全ては、業界のブランドイメージを保ちつつ、確実に利益を上げていく事に繋がっていきます。

業界側に、心の底から学習者に「英語を喋れるようになってもらいたい!」という意思があるならば、
まずは、学習法を学習する本を出版し、喋れるようになるまでの道のりを丁寧に示し、それに沿って各種の教材(文法教材、リスニング教材、リーディング教材、瞬間英作文教材、ボキャビル教材)を出版しているはずです。

しかし、上述のような理由から、それをせずにいきなり、
「英語を自在に使えるようになるには、相手の言っている事を理解する能力が必須です。本書により…」
「英語を自在に喋れるようになるには、ゼロから英語の文を作れるようにならなければなりません。本書では…」

のように、部分的にしか方法論を書かず、全体像は示そうとはしません。
というより、それが全体像であるかのように示します。

人間が言語を修得するメカニズムは、まだ未解明であるそうで、
何が正しいメソッドか、どのようにすれば英語が喋れるようになるのかは、一概には言えません。
そのため、学習者は、何を信用していいかわからず、上述のような教材でも
英語を自在に喋れるようになるには、相手の言っている事を理解する能力が必須か…確かにそうだな…よし、買ってみるか」
「英語を自在に喋れるようになるには、ゼロから英語の文を作れるようにならないといけないか…間違いないな…よし、やってみよう」

という具合に購入しますから、業界としても、真の全体像など示す必要もなく、手間もかかりませんから、長い間、このようなスタンスで商売がされているようです。


3.似たようなお話

■急に暗い話になりますが…
日本における自殺者数が30000人を下回らないのは、各種セーフティネットの連携がとれていないからだそうです。

セーフティネットとは、お金の問題(借金等)、心の問題(うつ等)、仕事の問題(無職等)、等を解決するための各種社会的な保障の事を言いますが、
現在のところ、これらの保障や相談を受けるためには、それぞれ個別の機関へ行かなければなりません。

自殺を考えるほど心身ともに疲弊した人が、お金の問題、心の問題、仕事の問題を解決するために、一つ一つの機関に出向かなければならないのは大変困難です。
本来であれば、オールインワンで、一つの機関に行きさえすれば全て解決できるような形が理想です。
しかし、日本の行政はそこまで行き届いておらず、各種のセーフティネットは
バラバラの機関に点在しているそうです。


一言で言うと行政側には、「本気で解決する気がない」のかもしれません。
自殺者が多かろうが少なかろうが、個人のお給料の額は変わりませんから…。

そして、似たような事が英語業界にも言えるのかもしれません。
英語業界には、「本気で学習者に英語を喋れるようになってほしい」という気持ちはないのかもしれません。
学習者が英語が喋れるようになってもならなくても、教材が売れさえすればいいわけですから…

4.このような事情の中で

■このような事情の中で、英語が喋れるようになるには、まずは学習法を学習するための教材を買い、それに従って、それぞれの教材を自力で個別に集めて順番にこなしていくしかありません。

学習法を学習する教材として、有名なものに「英語上達完全マップ」があります。または当サイトの「学習の種類を解説」「英語学習の順序」等のページをご覧になっていただくのもいいかと思います。

私は、皆さんに真剣に「英語が喋れるようになってもらいたい」と思って当サイトを作成しています。
しかし、個人でやっていますから、中々…オールインワンなサイトを作成する事は難しく、そのため、学習法を学習するためのサイトに留まっています。

いずれ、もしかしたら、そのようなサイトを作成するかもしれません。
方法論だけでなく、実際に実践問題やリスニング音源なども網羅してあるサイトを…。
何年先の話になるかはわかりませんが…






終わり

たまみ:自分もオールインワンなものを作ってないなら同じじゃんね。

まるひこ:うん、結局はやる気がないんじゃないか。




英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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