文法はブロックパズル


たまみ
:管理人が、文法は体に染みつくと、英語の文がまるで立体的なパズルのように感じられるようになるって言ってたけど本当かなぁ。

まるひこ:文がパズルのように?またいい加減な事を…あの管理人は。

たまみ:でも、それが本当なら文法が嫌いな人でも、少し文法が好きになりそうだよね。

まるひこ:そ、そうだね。話を聞くだけ聞きに行ってみるか…







文法はブロックパズル


〜文法はブロックパズル〜


1.ピースはSVOC


文法は瞬間英作文などのトレーニングを進め、体感覚で使えるようになると、まるで文章がブロックパズルのように立体的に感じられるようになります。
「ここにVが来るのはおかしいな…」
「ここにはCを入れないとな」
といったような事を、瞬間的に感じられるようになります。

これは、日本語を母国語とする我々が日本語を話す際には、決して感じる事はない感覚です。

英語を母国語としない我々日本人が、英語を学ぶ際は、まず文法を学びます。
文法は言語のルールであり、つまりは単語の並べ方を体系的に学びます。
そのため、主語や動詞、形容詞の順番について、敏感にならざるを得ないのかもしれません。

さて、英語には文型というものがあり、それぞれ
第一文型
第二文型
第三文型
第四文型
第五文型
SV
SVC
SVO
SVOO
SVOC
 

という様に語順が決まっていましたね。
参考
→「文型

口語などでは、「You sit!」などのように、「SC」などと多少乱れたりしますが、基本的には、それぞれの文型の語順に則した文を作ります。

それぞれの文型の語順に則した文にならないと、違和感を感じさせます。
例えば、
【I think that you fool.】(彼はあなたをバカだと思っている)

この文は、「I think that 〜」で全体としてはSVOの第三文型の文です。
that節の中には、さらにもう一つ文型が出来ることになるのですが、「you fool」でSCという、どの文型にも当てはまらない形になっています。
(この場合、thatが不要です。think A Bで「AをBと考える」という表現があります。その場合、全体の構造がSVOCで第五文型になります。もしくは、「that you are fool.」としてもいいですね。その場合は、「I think that〜」で全体としては第三文型、「you are fool」でthat節内はSVCの第二文型となります)

少し勉強をされた方であれば、このような文に違和感を感じると思います。
通じない事はないと思いますし、口語ではよくある事かもしれませんが、出来れば綺麗な文章を喋りたいですよね。

英語において、文を作る際に語順を無視した文を作ってしまう事は、まるで、パズルにおいて、決して当てはまらない形のピースを無理やりはめ込もうとしているみたいですね。

文型を体感覚で感じるには、もちろんまずは文法を勉強をして…その後、精読や瞬間英作文などの各種トレーニングを重ねる事です。
期間として、2年、3年は要すると思いますが、焦らずゆっくりやっていきましょう。
参考
→「英語学習の順序


2.理解できない事もないけど…

■上記のように、違和感のある文を作ってしまったとしても、「なんとなくこんな事を言いたいのかな?」と想像はすることはできそうです。

しかし、そのような英語を話していては、相手をいらだたせることにもなりかねませんし、ビジネスにおいては、「この人、大丈夫かな?」と不安がられることになりそうです。

海外の方に日本語で、
「ワタシ、オモイマスあなたバカ」

と言われれば、「私はあなたがバカだと思います」と言いたいのは分かります
。しかし、日本語の語順に則してはいません。おまけに助詞もありません。
例えばビジネスにおいて、このような人が相手だと少し不安になりますね。


【I think that you fool.】
といった文章を話す事は、ちょうどそんな感じの印象をネイティブに与えているかもしれないという事を覚えておくと良さそうです。

3.文型ブロックパズルマスターへ

■文法を確実にマスターするために必ず取り組んでいただきたいのが「英語真っすぐリーディング講座」です。


詳しくは、「返り読みするクセを治す」のページを参照していただきたいのですが、上図のように、構造図を用いて解説がされているので、文型を立体的に捉えられるようになるのにベストな教材です。

また、とにかく解説が口語的で、しかも丁寧でわかりやすく、また内容が深いです。
基本的には、英語を左から右に真っすぐ読めるようになるための精読用教材ですが、文法も深く学べる内容になっていると感じました。
参考
→「英語真っすぐリーディング講座体験談C
→「英語真っすぐリーディング講座体験談D
→「英語真っすぐリーディング講座体験談E


練習問題の数も一つの単元につき、10もあり、その一つ一つについて、ゆっくりじっくり解説がされていきます。(総ページ数がpdfファイルで732ページもあります。)
この教材を、かじりつくように取り組めば、これ以降、独立して文法及び精読の学習をする必要はないでしょう。

取り組むタイミングとしては、「英語学習の順序」のページにあるステージ2がよさそうです。最初から取り組むには、やや難しすぎるかもしれません。






終わり

たまみ:立体的に捉えられるようになるのには時間がかかるんだねぇ。

まるひこ:そだね。でもこういう概念を学んでおくかどうかで、後々大きく差が出てきそうだね。


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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