文法がわからない=自立していない?

まるひこ:う〜む…わからんなぁ…
たまみ:まるひこ君、何か文法書読んで一生懸命勉強してるフリしてるけど、本が逆さまだよ。
まるひこ:えっ(あせあせっ)、ははは…いや〜文法って難しくてわかんないよねぇ〜。
たまみ:確かに難しいとこもあるけど、まるひこくんの場合、真剣に考えてないだけだよね。分からない事があると、すぐ逃避して、考えるのをやめちゃう人は自立していない人だって、管理人が言ってたよ。シャーロットは自立していない男性をどう思うだろうか…。
まるひこ:僕、真剣に考えます。(シャキッ)
文法がわからない=自立していない?
1.英文法がわからない人へ
■英文法が苦手、わからないという人は多いですよね。
私も以前は、英文法が大の苦手でした。
英文法というと、現在完了やら不定詞やら、何だか小難しそうな言葉ばかりで、どうしても逃げたくなりますよね。
しかし、逃げてばかりいては、いつまで経っても英文法は身についていかないようです。
例え「英語真っすぐリーディング講座

そして、文法は英語力の土台となるものですから、文法が理解できなければ、その後のトレーニング…瞬間英作文や、リスニング、リーディング、ボキャビルなどをしても、その効果を十全に得られる事が出来ず、英語を自在に使えるようにはならないようです。
参考
→「文法の勉強は必須」
2.自立していないから
■考えるのを途中でやめてしまう人は、自立していない人…と言えるのかもしれません。
子供時代…
あなたは家でご飯を作らなくても、お母さんが作ってくれていました。
あなたは洗濯をしなくても、お母さんが洗ってくれていました。
あなたは掃除をしなくても、お母さんが掃除をしてくれていました。
あなたは電気代、ガス代、水道代などの料金の計算などしなくても、お母さんがやってくれていました。
あなたは好きなことをやって、ご飯を食べて、後はお風呂に入って寝るだけでした。
この様な生活をしていると、
「私がやらなくても、誰かがやってくれるからいいや」
「私が考えなくても、誰かが考えてくれるからいいや」
といった考えが染みついてしまい、
「やらなければならない事が目の前にあるのに、別の事をしてしまう」
「考えなければならない事が目の前にあるのに、別の事を考えてしまう」
といった体質になってしまうのかもしれません。

これらは、自立していない人の特徴と言えそうです。
そして、そのような方は、上記のように考えなければならない事を真剣に考える事を避けようとしますから、英語においても、「文法がわからないなぁ〜」となってしまうようです。
3.少しずつでもいいので
■少しずつでもいいですから、上記のような体質や考え方を変えていけるといいですよね。
具体的には、日常生活で、自分で出来そうな事は自分でやってみてはいかがでしょうか。
炊事、洗濯、掃除やお金の計算を自分でやってみましょう。

ちなみに偉そうな事を言っている管理人は実家暮らしです(笑)
しかし、上記の様な事を自分でやるようになってから、英語だけでなく、物事をきちんと向き合って考える事が徐々に出来るようになってきた気がするのです。
「自分の人生で起きる事は、全て自分の責任である」
という事を常に、認識し生きる事で、徐々に自立へと向かっていけるのではないかと思っています。
自立すれば、「だって難しいだもん」などと言い訳せずに、淡々と英文法の学習に励み、理解出来ていく事でしょう。
また、自立することは、管理人が当サイトを作成した真の目的である「生きる力」を皆さんに獲得していただく事に繋がっていくと思っております。
参考
→「当サイトの真の目的」
終わり

たまみ:自立かぁ…なんか耳が痛いねぇ。

まるひこ:女の子はやっぱり、自立した男の人が好きなのかなぁ…
★英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を★
人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。
すなわち、言語を学ぶ時は、
1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる
このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。
まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説」
学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序」
この章のその他の記事
- ・「文法の勉強は必須(文法は英語力の土台)」
- ・「まずは薄く理解しよう」
- ・「文法教材選びに時間を使うな!」
- ・「書いて知識を整理しよう」
- ・「前置詞は文法とは別に勉強しよう」
- ・「文法が嫌いな人へ」
- ・「英語業界の裏事情」
- ・「はじめはわからなくても」
- ・「文法の定着率=イメージを結んだ回数」
- ・「文法はブロックパズル」
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