英作文回路18.分詞(形容詞的用法)
たまみ:あれ、まるひこ君、ペンなんかもって机に向かって何してるの?
まるひこ:見たらわかるだろ。勉強だよ勉強。最近、シャーロットは勤勉な人が好きって情報を得たからね。こうして一生懸命に勉強しているイケメンを見ればシャーロットもきっと…
たまみ:ふ〜ん…まぁシャーロット彼氏いるけどね。
まるひこ:うそぉ!?
※注意!当サイト「イメージ 英語」の英作文回路の説明は、あくまで管理人が英作文する際の頭の中のイメージを描いています。間違いや理解しにくい部分等もあるかと思いますが、ご了承ください。
英作文回路18.分詞(形容詞的用法)
分詞とは、動詞の変化形の一つで、現在分詞と過去分詞の2種類あります。
それぞれ、使い方が数種類あり
現在分詞は、進行形で使われたり、形容詞的に使われたりします。
過去分詞は、受身で使われたり、現在完了で使われたり、形容詞的に使われたりします。
現在分詞の進行形、過去分詞の受身、現在完了については別ページで解説しています。
このページでは、それぞれの分詞の形容詞的用法についての英作文回路を説明します。分詞についての詳しい解説も別ページでしています。
参考→分詞
→現在形
→受身
→現在完了(継続用法)
→現在完了(経験)
→現在完了(完了・結果)
現在分詞(形容詞的用法)
現在分詞は、「〜している○○」という様に、形容詞的に名詞を修飾する言葉として使われます。名詞が1語の場合は、名詞を前から修飾します。名詞が2語以上の場合は、後ろから名詞を修飾します。
現在分詞の形
動詞のing形
■現在分詞(形容詞的用法)を使った文
【この勉強しているイケメンを見なさい】
@まず、「Look at」。命令文ですので、動詞が先に来ます。命令文のイメージは、指をさして相手に何かを強制するイメージです。
A次に「this」
B次に「studying handsome man」。
過去分詞(形容詞的用法)
過去分詞は、「〜された○○」という様に、形容詞的に名詞を修飾する言葉として使われます。
現在分詞とは違い、受身的な意味を名詞に付加します。
過去分詞の形
動詞の過去分詞形
■過去分詞(形容詞的用法)を使った文
【まるひこはシャーロットに使われたコンピュータを盗んだ】
@まず、主語「Maruhiko」
A次に、「stole」(steal→「盗む」の過去形です)
B次に「the computer」
C次に「used」。コンピュータが、「used」の波を受けている様をしましょう。
D最後は、「by Charlotte」
※人の物を盗んではいけません
終わり

たまみ:動詞なのに、名詞を修飾するんだねぇ。

まるひこ:もともと2つある文を一つに出来ちゃうから便利だよね。
★英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を★
人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。
すなわち、言語を学ぶ時は、
1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる
このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。
まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説」
学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序」
英作文回路
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