発音の重要性




たまみMaruhiko,you so ugly huh?

まるひこ:え?オグリ?いやぁ〜よく言われるんだよね。小栗旬に似てるって。たまみちゃんもそう思うかぁ。そうかぁ。

たまみ:オグリじゃなくて「アグリィ」だよ。ブサイクって事。その聞き間違いはさすがに無理があるでしょ。顔だけじゃなく耳も悪いんだね。

まるひこ:たまみちゃんこそ口が悪すぎるでしょ…








発音の重要性


〜発音の重要性〜


■「音読とは?」のページで触れた様に、実際に英文を声に出して読むことは、英語の上達には欠かせないトレーニングですが、音読をする前に、発音の勉強をおろそかにしてしまう人は非常に多いです。

管理人も学生の頃は、発音の勉強なんて全然していませんでした。やっていたのは、英単語や熟語の暗記ばかり。もちろん、発音記号なんか無視で、単語のつづりからなんとなく「こんな音かな?」と、発音を勝手に想像するという酷い学習方法でした。

英語において発音は非常に重要です。
その理由として、以下のような事が挙げられます。


@言いたい事が相手に正しく伝わらない
■まず、正しい発音が出来なければ言いたい事が正しく相手に伝わりません。
もちろん、完璧にネイティブと同じ様な発音をする事はかなり難しいですが、少なくともそれらしい発音が出来なければ言いたい事がキチンと相手に伝わらない事があります。

リスニングが出来ない理由」のページにある様な、3種類の「あ」に関しては音読を繰り返すうちに徐々に出来るようになっていけばいいと思いますが、肝心なのは「R」「F」「V」「TH」などの日本語にはない種類の発音です。

これらの音は、発音を間違えると全く別の単語になってしまう事があるため要注意です。
例えば、「R」。
日本語の「ラ」の音は英語の「 l 」の音とほぼ同じですが、「 r 」の音とは全く違います。
日本語の「ライス」はアメリカ人には「lice(しらみ)」としか聞こえません。
そのため、【I usually have rice for breakfast.(私は普段、朝にご飯を食べます)】と言ったつもりでもアメリカ人には【I usually have lice for breakfast.(私は普段、朝にしらみを食べます)】と言っている様に聞こえてしまうのです。文脈から、「米」と言おうとしている事は大体わかるでしょうが、そんな英語力なんて正直使い物にならないですよね。]



日本語の発音は要素分解すると、母音5種類、子音14+「ん」で20種類あります。
比べて、英語の発音は母音が21種類、子音が24種類で合計45種類あります。
これだけで日本語の倍以上あり、母音と子音の単純な掛け算だけでも500種類以上あることになります。
英語の場合は子音の後に子音が来たりするので日本語の五十音の様に単純ではありません。

この日本語と英語の音数の違いは、表現に重要な違いをもたらしています。
日本語は音のバリエーションが少ないために、同音異義語が多いのです。
同音異義語とは、発音は同じであるが、互いに意味が異なる言葉のことです。
例えば、「こうせい」という読みをする言葉には「構成、攻勢、公正、校正…」などかなりの数の語句があります。

我々日本人は、これら数多くの可能性のある同音異義語の中から、今耳に入ってきた「こうせい」という音がどれに対応しているのかを、無意識のうちにひとつひとつ判断しながら会話をしています。

一方、日本語と比べると英語には同音異義語が圧倒的に少ないです。
その代りに、音の種類が多いので、発している、または聞こえる音そのものが、意味も含めた言葉を表しています。だから、聞き手は聞こえてきたままを理解すればいいのですが、逆に言えば、聞こえてきたままにしか理解出来ないのです。

2つを比較してみると、日本語の理解は、かなりの程度聞き手の力に依存している一方、英語は話し手の発音能力に依存した言語であると言えます。

我々日本人が英語の発音を軽視する傾向にあるのは、こうした日本語特有の言語理解構造にあるのではないでしょうか。
適当に発音しても理解されるはずだという、言語の特性に起因する思い込みです。

ですから、直ちに認識を改めましょう。英語の聞く・話すは、音が正しくなければその先には進めません。

A正しく聞こえない
■上記の様に、英語において発音をおろそかにする事は、相手の英語を聞き取る際にも弊害が出てくると言えます。

英語は、日本語と違い、種類の多い音の組み合わせで様々な意味を表現します。
そのため、例えば「 l 」と「 r 」を区別せず、両者を一括りに日本語の「らりるれろ」で覚えてしまうと実際にはどちらの音で発音されているのか聞き取れず、理解に支障を来たすことになります。

単語は、実際に文章中で話されると、単語同士がつながり、違う音になります。
「take care」は「テイケア」、「look up」は「ルカッ」などになったりします。

初めてリスニングをする文などは、この現象のせいで「とてもその単語を話している様には聞こえない」という頻繁に部分が出てきます。

このような部分に出会ったときは、その原因を突き止めます。
take careであれば、「takeの【k】の音と、careの【ke】の音が連続すると、takeの【k】の音は消えるんだな」と言った具合にです。

この原因を突き止める際に、正しい発音の知識が必要になります。
正しい発音の知識がないと、いつまで経っても「なぜ、その音になるのか?」が理解できず前進できません。

発音の重要性に気づき、発音の勉強に取り組み、聞ける音を増やしていくことが上達に欠かせません。
発音の勉強は、文字やイラストだけでなく、実際にそれを発音している人の口の動きと、口の中の動きを見れる「ネイティブスピーク」のような教材で行うのがベストです。
参考
→「発音の勉強法
→「発音は動画で学ぶ








終わり

たまみ:You understand,Kusohiko?

まるひこ:え?キムタク?




英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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