不定詞2




たまみ:あ〜明日からテスト週間だねぇ。気が重いなぁ〜

まるひこ:だよねぇ。本当何から始めていいかわからないよ。範囲広すぎて丸暗記できないし・・・こうなったら・・

たまみ:こうなったら?何かいい手でもあるの?

まるひこ:はい、私は現実逃避をするつもりです。

たまみ:・・・ほんと、だめひこだね。







不定詞2



不定詞とは、「to+動詞の原形」で表される、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法など、様々な意味がある言葉でしたね。
※不定詞の基本に関しては下記リンクを参照して下さい。
不定詞

このページでは、その不定詞を利用した様々な表現を学んでいただきます。


疑問詞+不定詞



疑問詞と不定詞を組み合わせる事で、what to〜(何を〜すべきか)、when to 〜(いつ〜すべきか)など、様々な名詞句を作る事が出来ます。これらの名詞句は、文の中で動詞の目的語として働きます。


■疑問詞+不定詞一覧

疑問詞+不定詞
what to〜
when to〜
where to〜
which to〜
how to〜
意味
何を〜すべきか
いつ〜すべきか
どこで〜すべきか
どちら(どれ)を〜すべきか
どうやって〜すべきか、〜の仕方



what to〜(何を〜すべきか)

例文
【I don't know what to do.】(私は何をすべきかわかりません
)




when to〜(いつ〜すべきか)

例文
【Please tell me when to go to your house.】(いつあなたの家に行けばいいか教えてください)




where to〜(どこで〜すればいいか)

例文

【He knows where to buy it.】(彼はそれをどこで買えばいいかを知っています)





which to〜(どちらを〜すればいいか)

例文
【Would you tell me which way to go to the station?】(駅に行くにはどちらの道を行けばいいか教えていただけますか)





how to〜(どうやって〜すればいいか、〜の仕方)

例文
【I will teach you how to use this.】(私はあなたにこれの使い方を教えましょう)



want、ask、tellなど


want、ask、tellなどはよく不定詞とともに使われ、それぞれ

want+人+to〜 
ask+人+to〜 
tell+人+to〜 
人に〜してほしい
人に〜するように頼む
人に〜するように言う


と言った意味を表します。

want+人+to〜(人に〜してほしい)

例文
【I want you to become a professional gambler.】(私はあなたにプロのギャンブラーになって欲しいです)



ask+人+to〜(人に〜するように頼む)

例文
【He asked her to kiss him.】(彼は彼女にキスするように頼んだ)



tell+人+to〜(人に〜するように言う)

例文
【My mother always tells me to study.】(私のお母さんはいつも私に勉強するように言います)






形式主語Itの文



例えば以下の様な例文があるとします。
【To study English hard everyday is important.】(英語を毎日勉強することは重要です)

この文では、to studyと言うto不定詞が名詞的用法で使われていますが、英語は上の様な形を嫌うのです。
to study English hard everyday(英語を毎日勉強する事)は何なの?いいの?悪いの?と言う具合に、先に結論を知りたいのです。この様な文はよく頭でっかちな文と言われます。主語が長くなる事は嫌われるのです。
ですので、この様な場合は、

【It is important to study English hard everyday.】
Itを使って「〜は重要です」と先に結論が述べられ、後でto不定詞を使ってそのItの中身を説明するのです。
この場合、主語はitですが、itに意味はなく本当の主語はto study Englishです。
このような文の形の時のItを形式主語、to study Englishを真主語と言います。

真主語の動作主を示す時は、「for+人」を使います。
人にとって、〜する事は〜です。と訳されます。

文の形

It+is+形容詞(+for+動作主)+to不定詞.


例文
【It is impossible for you to marry her.】(あなたが彼女と結婚する事は不可能です)



too…to〜


too・・・to〜で「・・・すぎて〜出来ない」「〜するには・・・すぎる」を言う内容を表す事が出来ます。

英語の語順で言えば、「・・・すぎる」が先にきて、「〜するには」は後からイメージを結ぶ事になります。

文の形

【主語+be動詞+too+形容詞+to+動詞.】

例文
【I am too busy to play with you.】



また、
【主語+動詞+too+副詞+to+動詞】のように、too+副詞とする事も出来ますが、前者の様な使い方をする事の方が多いです。




疑問詞+不定詞のイメージ



〜疑問詞+不定詞のイメージ〜

■what to〜のイメージ


what to〜は、「何かが行為に向かう」様子をイメージします。
「〜という行為に向かうwhat(何か)」と解釈します。
学校の授業では、「何をすべき」という日本語訳をしますが、構造的に見れば、「するべき何か」といったところでしょう。





■when toのイメージ



when to〜は「時間(とき)が行為に向かう」様子をイメージします。」
「〜という行為に向かうwhen(時間)」と解釈します。
学校の授業では、「いつ〜するべき」という日本語訳をしますが、構造的に見れば、「するべき時間(とき)」といったところでしょう。



■where toのイメージ



where to〜は「場所が行為に向かう」様子をイメージします。」
「〜という行為に向かうwhere(場所)」と解釈します。
学校の授業では、「どこで〜するべき」という日本語訳をしますが、構造的に見れば、「するべき場所」といったところでしょう。





■which toのイメージ


which to〜は、「(複数ある中の)どれかが行為に向かう」様子をイメージします。
「〜という行為に向かうwhich(どれか)」と解釈します。
学校の授業では、「どれを〜すべき」という日本語訳をしますが、構造的に見れば、「(複数ある中の)〜するべき対象」といったところでしょう。






■how toのイメージ


how to〜は「方法、手段が行為に向かう」様子をイメージします。」
「〜という行為に向かうhow(方法、手段)」と解釈します。
学校の授業では、「どうやって〜するべき」という日本語訳をしますが、構造的に見れば、「するべき方法、手段」といったところでしょう。



want、ask、tell+人+toのイメージ



■want+人+toのイメージ


want+人+to〜は、「人がある行為に向かうことを望む」イメージです。
行為を場所に見立て、そこに向かってくれないかなぁと望むイメージです。


■ask+人+toのイメージ


ask+人+to〜は、「人に、ある行為に向かうようお願いする」イメージです。
行為を場所に見立て、そこに向かってとお願いするイメージです。




■tell +人+toのイメージ


tell+人+to〜は、「人に、ある行為に向かうように言う」イメージです。
行為を場所に見立て、そこに向かいなさいと命令するイメージです。




形式主語Itの文のイメージ



■形式主語Itの文のイメージ



形式主語Itの文は、「空白を補う」イメージです。
形式主語Itの文では、「○○は××である」と結論を先に言ってしまい、後から「○○とは〜することだよ」という具合に○○の内容を説明します。
つまり、Itを言った段階では、聞き手の頭には空白の何かがイメージされています。
その空白を、to〜で埋めてあげるのです。



too…to〜のイメージ



■too…to〜のイメージ



too…toは、「ある行為から離れすぎている」イメージです。
tooは、「…すぎる」を表す副詞です。
…には、busy(忙しい)などの形容詞がきます。
人が乗っている黄色い三角が、形容詞にあたります。
黄色い三角の高さが高すぎて、下である行為をしたいのに三角から降りられず出来ない様子です。

学校では、「…すぎて〜できない」という日本語訳で習うと思いますが、構造から見れば、「…すぎる、〜するには」と解釈できます。








終わり




たまみ:不定詞ってホント色んな使い方あるねぇ・・

まるひこ:私は勉強するにはイケメンすぎます(意味不明)


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


文法解説





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