完璧主義にならない




たまみ
:こないだのテスト、また円谷くん、学年1位だったって。すごいよねぇ。

まるひこ:うん。でも本人は、「満点をとれなかった」ってすごい暗い顔してたよ。どんだけ完璧主義なんだって話だよね。

たまみ:まるひこ君なんか、5教科全部合わせても、円谷君の一科目の点数にも満たないのにねぇ。

まるひこ:それは言わないでくれ〜…








完璧主義にならない


〜完璧主義にならない〜


1.求められるまでは…

■どこにでも完璧主義な人っていますよね。

私の職場にも、数名いますが、その方たちはたいして気にしなくてもいい部分までこだわりすぎてそちらに時間をとられ、本当に大事な部分が押さえられてなかったりしています。

ルーズすぎるのもあまりよくないとは思いますが、完璧主義すぎるのも問題ありです。
人間すべてを完璧にするのは無理です。

個人的には、英語学習においては、むしろ結構ルーズであった方がいいんじゃないかと思ったりします。

例えば、英文法を勉強していて「あ〜、ここイマイチよくわかんないな〜。…まぁいっか、飛ばして次行こうっ」で済ませた事が結構あります。

でも、別の英文法の教材を勉強して新たな知識を増やすと、また違った見方が出来るようになり「あれ?ここって、こないだはよくわからなかったけど、こういう事だったのか」と理解できるようになる事が多いのです。


また、本当に理解できたか?不安になり、暗記できるまでいつまでも同じページにかじりつく人もいますが、これも効率が悪いのでやめましょう。

私は、瞬間英作文を数年やってみて、英文法が真に身につくのは、瞬間英作文などのトレーニングをした後だと思いました。

瞬間英作文をしていて、「あ〜、これ何て言うんだったっけ〜」という様に、脳が英文法を求めるようになって、初めて英文法は定着するのではないかと。
関連
→「まずは薄く理解しよう

話は若干変わりますが、私は小学生の算数において同じ様な体験をしています。

たとえば、算数。割り算をしようとおもったら、掛け算(九九)がわかっていなければ難しいですよね。
私実は、頭が悪くて九九を完璧に覚えてなかったんですよね。笑
でも、割り算をするようになると、嫌でも九九が求められます。求められるようになって初めて、九九の覚えられなかった部分をマスターすることが出来ました。

また、最近で言うと、職場でlog(対数)なんてものも使っていますが、正直に言うと、今の会社で使うようになるまで、logが何を意味するのかを全然知りませんでした笑
求められるようになって初めて、何を意味するのか、またその使い方を調べ、今では無事使えるようになりました。

2.英語学習における完璧主義

■英文法
・分厚い文法書の内容をすべて暗記しようとする
→分厚い文法書は、英語上級に達した人がたまに辞書程度に使うものです。初心者は薄めの文法書を薄く理解する程度で充分。すぐに瞬間英作文トレーニングに移ります。

・冠詞のa、theの使いわけや、名詞の可算・不可算に敏感になりすぎる
→これらは、実は超上級者レベルです。初心者のうちは、意識しすぎない事。

■音読
・細かい発音を気にしすぎる(CDなどの音源から聞こえてくるネイティブの音声に完璧にあわせようとする)
→管理人の体験で言うと、正しい発音は、始めにある程度勉強すれば、あとは細かな部分を気にせず、繰り返し音読をすることと、リスニングの量を重ねる事で自然に出来るようになっていきます。
sとθ、fとh、bとv、rとlなど、最低限気にすべき部分だけは意識して発音し、後はあまり気にせず量をこなす事を考えましょう。そのうちに、ネイティブの発する音声と、自分の音声の違いがいつの間にか近づいてきます。
ただし、発音は重要なので、もちろん最終的には習熟させましょう。
参考
→「発音の重要性

■リスニング
・全てが完璧に聞こえるまでリスニングを繰り返す
→リスニングをしていると、テキストを見ても「とてもそう言っているようには聞こえない…」という事がよくあります。そういうときはそういうものだと思い、次に進みましょう。
音読や、リスニングを繰り返しているうちに、しっくり来るようになる時がきます。
参考
→「リスニングのやり方
→「音読のやり方

■多読
・読んでいる本の内容の、完璧な理解を求める
→多読の目的は、多量の英文に触れる事でイメージを結ぶ速度を上げること、また頭から日本語を切り離す事です。文章の読解力を上げるためのものではありません。
わからない英文があっても、単語や、前後の文章から、なんとなくこんな意味かな?と予想して、スラスラと英文を読んでいきましょう。
参考
→「多読のやり方
→「文構造から単語の意味を推測する

■ボキャビル
・単語集に載っている単語の意味を全て覚えようとする
→単語集は、簡単な辞書としての役目も持っているものです。そのため、一つの単語に対して、複数の意味があったりしますが、これらを全て覚えようとするのは非常に効率が悪いです。覚えるのは、例文に使われている意味だけで、他の意味は、同じ語数レベルの別の単語集で拾いましょう。単語は例文とともに覚えて初めて定着率が高まりますが、通常一つの単語に対して、一つの例文しか載っていません。
例えば、runという単語であれば、「走る」という意味のほかに「(店などを)経営する」という意味があります。ここで、単語集の例文に「She runs in the park everymorning」(彼女は毎朝、公園で走る)とあれば、「経営する」という意味は覚えず、別の単語集の例文で出くわすのを待ちましょう。
参考
→「ボキャビルのやり方
→「ボキャビルの極意
→「単語が使えるようになるまでのステップ








終わり

たまみ:学習前に知っておいて欲しいことばかりだね。

まるひこ:完璧主義を脱する事は、継続にも繋がるしね。


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


この章のその他の記事
長期戦を覚悟する
ある程度のスケジュールを立てる
はじめが肝心
学習は孤独
自制心と孤独
集中できない人へ



注意事項
・このサイトはリンクフリーです。
・本サイトの全てのコンテンツの無断転載・無断引用を固く禁じます。
また、本サイトの内容によって生じたいかなる損害も、管理人はその責任を負いません。掲載されている学習法や教材はご自身の責任にてご利用ください。




トップページへ

SIDE MENU




勉強の息抜きに、当サイト看板キャラクター「たまみ」の写真館もぜひどうぞ。
→「たまみの部屋」へ





当サイト「イメージ 英語」には、ゆるキャラがたくさん登場します。
登場キャラクター紹介はこちらから。





管理人へのご連絡・メッセージはこちらから。
寂しいので連絡下さい(笑)