発音を矯正するには



たまみ
:…、…、…。

まるひこ:あれ?たまみちゃん。「VOA ニュース 」なんか聴いちゃって。最近は音読のトレーニングをして発音を鍛えようとしてなかったかい?リスニングメインのトレーニングに切り替えたのかな?

たまみ:…、…、…。

まるひこ…はい、無視いただきました…。こんなオープニングばっかり…







発音を矯正するには


1.発するだけでなく…

■発音を矯正するとは、「間違った英語の発音を、正しい発音に近づけていく」という作業になります。

英語の発音は、まず、発音記号や連音を一つ一つ正しく学び、その後で音読を重ねる事で、徐々に口の筋肉も発達し、ネイティブのそれに少しずつ近づいていきます。
参考
→「発音の勉強法
→「連音について

発音を矯正するには、何よりもまず実際に声に出しまくる事が大事…と、当サイトだけではなく、英語学習法を紹介している方たちも同じ事を仰っていると思いますが、実は、もう一つ大事な事があります。

それは、とにかく英語の音声を聴きまくる事です。
モデルとなるネイティブの音声を聴きまくる事で、正しい発音が体感覚でわかるようになってきます。

例えば、英語には、日本語で言うと「あ」の発音に相当するものが3種類あります。
ネイティブスピーク」等の優秀な発音学習用教材で、それらの正しい発音の仕方を知り、実際に音読でそれらを何度も発音しても、モデル音声を聴く回数が少ないと、いつまでも3種類の「あ」を自信を持って発音出来ません。
(私は特に、曖昧母音の「 ə 」と、ウとアの中間の音である「ʌ」の発音に自信が持てませんでした)

発音学習用教材で、3種類の「あ」の正しい発音の仕方を知った状態で、それらの発音が使われた英文のモデル音声を何度も聴く事で、耳に3種類の「あ」の発音が刷り込まれていきます。
同時に、音読を重ねる事で、口の筋肉は、それらを正しく発音出来るように鍛えられていきます。

音読:発音用に口の筋肉を鍛える

音声を聴く:合っているという自信を身に付ける

この2つの要素が交わって初めて、自信を持って、3種類の「あ」が発音出来るようになるようです。


2.リスニングとはまた別の要素

■音声を聴きまくる事が大事といいましたが、リスニングとは違うので注意が必要です。

リスニングとは、聴こえてくる英文の文構造・意味を瞬時に捉え、頭にイメージを結ぶトレーニングになりますが、

上記で述べたような発音に自信をつける事を目的とする場合は、文構造・意味を理解し、頭にイメージを浮かべる必要はありません。
読まれた音声を、ただ「聴く」だけです。さらに言うと、3種類の「あ」を注意して聴く必要もありません。

要するに、ただ英語の音声に触れていれば、自然とネイティブの音声に近づいていくわけです。(ただ触れる…というのはあまり安易に使用したいフレーズではありませんが…)

英語の音声に触れる機会は、リスニングだけでなく、瞬間英作文や、ボキャビル、海外のTVや映画など、英語を学習していれば、嫌でもたくさんあります。

関連

→「とにかく英語に触れる

ですので、継続して英語学習さえしていれば、自信を持って発音出来るようになるようです。
もちろん、上述したように、音読のトレーニングは欠かせません。
音読のトレーニングを実施しながら、他の英語学習もやっていれば、自然とそうなっていく…という話です。

3.やはり時間はかかる

■自然とネイティブの音声に近づいてはいくものの、自信が得られるまで、ある程度の時間はかかるようです。
海外留学などをしていない方の場合、最低3年程度は要するかもしれません。

管理人は、会社勤めをしながら、仕事帰りや休日に学習していました。
3年程度たったくらいで、自分の発音に自信がついた事もあり、オンライン英会話「Ays English」に取り組み始めたところ、講師の先生に「あなたの発音はかなりいいわね」と褒められました。


お世辞だったかもしれませんが、「ネイティブにも認められるくらいの発音が出来るようになったんだなぁ…」と、非常にうれしかった事を覚えています。

長く感じるかもしれませんが、少なくとも3年あれば、上記のような状態には達せられるという事ですね。
関連
→「長期戦を覚悟する

英語学習者にとって、やはり綺麗に発音出来る事は、憧れの一つであり、それは会話において相手にキチンと言いたい事を伝える目的だけでなく、誰かにそれを聴いてもらい「スゴイ!カッコイイ!」と思われたいというパフォーマンス的な側面として捉えている事もあるのかもしれません。

参考
→「英語はパフォーマンスの一種?

そのような、英語に対する純粋な憧れは、学習者にプラスの効果をもたらすようです。







終わり

たまみ:あ、まるひこ君いたの?

まるひこ:…はい、トレーニングのお邪魔をして申し訳ありませんでした…。




英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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