正しい発音が身につかない原因



たまみ
:いやぁ、さっきの英語の授業のときの円谷くんの発音、すごかったねぇ。

まるひこ:ふん、カッコつけてネイティブみたいに巻き舌にして発音しちゃって。あのガリ勉め。

たまみ:別にカッコつけてないでしょ。まるひこ君みたいな人が、日本の英語の授業をダメにするんだよ。

まるひこ:へ?どういう事?







正しい発音が身につかない原因


~正しい発音が身につかない原因~

1.学校の授業の雰囲気


■「発音の重要性」のページで、英語学習において、正しい発音を身に着ける事は、自分の頭の中にあるイメージを相手に正しく伝えるスピーキング、また相手の頭の中にあるイメージを正しく受け取るリスニングにおいて非常に重要であると書きました。

しかし、日本人は発音が非常に苦手なようです。
その一つの理由として、学校での授業の雰囲気が上げられます。

学校の授業で、先生が生徒に教科書の英文を音読するように指示をすると、たいていの生徒が、「see」と言う単語があっても「シー」と読んだり、「think」という単語があっても「シンク」と発音したりします。


本当はどう発音したらいいかを知っているにも関わらず、正しく英語風に「スィー」や舌を歯の間に持っていって音を出して「スィンク」と発音すれば、「何あいつカッコつけちゃってんの?」と思われるのが怖いため、上記の様なカタカナ英語の発音をしてしまうようです。

2.カタカナ発音が一旦身につくと…

■こういった空気が学校の授業では漂ってしまっているため、「正しく発音する事は恥ずかしい事」という無用な思い込みが頭を支配します。

すると、学校の授業だけでなく、家で一人で学習をするときでも、なぜか正しく発音する事を避けてしまうという面白い事が起きます。
そして、そのまま音読を実践し続け、カタカナ英語の発音が身についてしまいます。

口の筋肉を鍛える」のページでも書いたように、正しい発音を知っていても、正しい発音で何度も音読し、口の筋肉を鍛えなければ、英文をスラスラ読めるようにはなりません。


カタカナ発音が身についてしまったまま音読を重ねても、口の筋肉は一向に鍛えられることはありません。

こうして、中学、高校と6年間、大学で英語を学んだ方であれば、10年間も英語を勉強していることになるのに、一向に正しい発音が身につかない…という事態になるのです。(当時の私のように、そもそも音読することすら軽視する人が多いようですが…)

3.今からでも大丈夫

■長年のカタカナ英語の発音での音読により、正しい発音が身についていない人でも、大人になってから、キチンと発音記号を勉強し、音読を繰り返せば、1年程度で正しい発音は身につきます。

発音の勉強」や「発音は動画で学ぼう」のページを参考にしながら、一つ一つの発音記号を丁寧に覚え、その後、音読トレーニングを重ねていけば、カタカナ英語の発音から脱却する事が出来ます。

本当は学校の授業で身につけるのが一番なのですが…上記の様な理由によりそれは難しいようです。
中学生、高校生は、どうしても、周りを気にしてしまう年齢ですしね。






終わり

たまみ:ホントに英語が好きな人なら、中学高校でも正しい発音を身に着けちゃうだろうけどね。

まるひこ:うん。クラスに一人二人くらいはいたね、そういう人。


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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