音読を行う期間と量




まるひこ:音読トレーニングって、結構しんどいけどいったいいつまでやればいいんだろうね。もう3日目だけど飽きてきたよ。

たまみ:もう飽きたの?まあ、退屈なトレーニングだからね〜。でも英語が喋れるようになるまでやらないといけないんじゃない?最終的には根性論だよ。

まるひこ:喋れるまでって・・・何年かかるのかしら・・・絶対挫折する自信がある・・・

たまみ:シャーロットはすぐに何でも諦める人は嫌いだって言ってたなぁ。

まるひこ:おっしゃ、今日から1000回音読したら!







音読を行う期間と量


〜音読を行う期間と量〜

1.上級レベルが完成するまで

■「音読のやり方」のページで解説した通り、音読パッケージは反復する回数の多い、やや重めのトレーニングですが、続ける期間として具体的に「何年何ヶ月」ということはなく「上級レベルが完成するまで」続けた方がいいと考えています。

1年以内に「初級」から「上級」まで完成させてしまう人もいれば、私の様に2年くらいかけてようやく終える人もいると思います。

私の場合、もともと落ち着かない性格なのであまり集中して行うことが出来ず(サイクルの途中で、パソコンを見てしまったり、別の事をしてしまったり、考えてしまったりする)、2サイクル目、3サイクル目になっても回数があまり減りませんでした。そのため、集中して行う人よりも少し長い時間がかかってしまったのだと思います。



個人によって勉強にあてられる時間も違います。主婦や学生の方であれば、時間は確保しやすく、会社員の方の場合は勉強出来る時間が当然少なくなると思います。
関連
→「学習時間を確保せよ

また、トレーニングの進行具合は「音読パッケージ」以外のトレーニングや勉強にも作用されると思います。並行して「瞬間英作文トレーニング」や「多読トレーニング」などを行っている場合は、「音読パッケージ」のみを行っている場合よりも、間違いなく1サイクルの回数が減ってくる事でしょう。英語の総合力が向上するからです。
関連
→「数種類の学習を並行して行う

そういった事も勘案して、「何年何ヶ月」という期間を定め行うのではなく、出来るようになるまでやるのが一番いいと思います。「上級レベル」を終えるまでは、丁寧にサイクル回しを行い、テキストを見ないリピーティングが出来るようになるまで続けましょう。

一応目安として挙げておくと、私の場合、「初級」「中級」「上級」全てのレベルのテキストを完成させるまで2年程度かかりました。
昼間は普通に会社員として働いていて、平日、英語の勉強にあてられる時間は平均3〜4時間だと思います。その内、音読パッケージは1時間程度平均して行っていました。休日も平日と同じくらいの勉強時間です。



音読パッケージ

  




2.その後は、好きな素材を好きなだけ

■「上級レベル」を完成させた後は好きな素材に対して、好きなだけリピーティングやシャドーイングを行うだけとなります。

音読パッケージトレーニングの著者である森沢先生曰く、初級から初中級レベルまでは、あれもこれもと手をつけず限られた数の教材を「丁寧に」サイクル回しで完成していく方がいいそうですが、中、上級レベルに達してからは、ひとつの素材に対するトレーニングは淡白になり、素材の量・多様性が重要になってくるそうです。

トレーニングはレベルによって異なり、初級レベルの時大きな効果を上げたからといって、上級レベルになっても同じトレーニングをしていたらそれ以上の向上は期待できないそうです。

上級者がさらにそのリスニング力を向上させるためには、英語の音声を通じてのストックを増やす必要があり、それには量と多様性が鍵になります。体系的なトレーニングでは、ストックの量や多様性が確保できなくなってくるんですね。
関連
→「大変なのは『脱』中級

最終的には、「音読」の量より「リスニング」の量を増やす事が大事という事です。



3.一日にこなす量

■音読パッケージに限った話ではないですが、一日にこなす量は人によって差がありますよね。
上述した様に、私はかなり集中力がない方です。また、「瞬間英作文トレーニング」や「多読トレーニング」も並行して行っていたので、一日にこなす量は、1サイクル目では音読パッケージの場合「1パッセージ」が限界でした。
だいたい、1パッセージに1時間かかっていました。

これ以上やると、時間的に他のトレーニングが出来なくなりますし、何よりキツいと感じてしまいます。
キツいと感じると、継続するのが難しいですよね。

ですから私は「1日1パッセージが適当」だと感じ、ほぼ毎日このトレーニングを行っていました。(3サイクル目からは、負担がかなり軽くなり、サイクル数も減ってきたので、1日3パッセージくらい行えましたが.。)
ですが、人によっては、1サイクル目から1日2、3パッセージ出来る方もいれば、2日で1パッセージと言う方もいると思います。

音読に限らず、英語は続ける事が大事ですから、自分が「これなら続く」と思われる量を設定するのが一番いいと思います。私にとって1日2、3パッセージは続けるのには辛く多すぎました。
いくら私が集中してないと言っても、1サイクル30回繰り返そうとすれば、30分は最低かかると思います。それを2、3サイクルとやっていたら、集中力ももたないでしょうし、他の勉強も出来なくなります。
関連
→「学習を継続するコツ

逆に2日で1パッセージでは少ないと思いました。
英語力は、誤った学習をしていない限り、勉強時間が多ければ多いほど上がっていきます。
なので、一日にこなす量を多く設定すれば、それだけ早く英語力が上昇します。当然、少なければ英語力のアップはそれだけ遅くなるでしょう。そういった事を考えると英語力をなるべく早く上げるためには2日で1パッセージでは少し足りないなと感じました。

以上の事より、私の様な標準的な会社員の方が一日にやる量としては、「1日1パッセージ」が適当だと思えるのですがいかがでしょうか。

上記音読のトレーニングに入る前に、必ず発音の勉強をして下さい。
発音をおろそかにしたまま音読トレーニングをすると、トレーニングの効果は十分に得られません。
管理人は、発音を動画付きで学べる「ネイティブスピーク」で勉強しました。
発音の勉強は、ネイティブスピークのような実際それを発音している人の口の動きを動画で見られる教材を使用しないと、変なクセがついてしまう可能性があります。
ネイティブスピークなら、口の中の動きまでポリゴン映像で見られるため、変なクセがついてしまう危険性は極めて低いです。
詳細
→「発音を動画で学ぶ








終わり

たまみ:ずっと続けなくていいんだね。よかったぁ〜。でも2年くらいは続けた方がよさそうだねぇ。

まるひこ:2年続けたらシャーロットが僕の事を好きになる。2年続けたらシャーロットが僕の事を好きになる。・・・・2年続けなきゃシャーロットが僕の事を嫌いになる、2年続けなきゃシャーロットが・・・ぬあぁ〜!!


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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音読の効果
音読は負担が大きい
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発音を矯正するには






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