聴くことを諦めない



まるひこ:もう少し…もう少し…

たまみ
:あれ、まるひこ君リスニングしてるの?もう少しで全部聴き取れそうなの?何もしてないように見えて意外に頑張ってるんだねぇ。

まるひこ:いや…盗聴器の周波数を合わせてシャーロットの携帯電話の会話を傍受しようとしてるんだ…邪魔しないでくれ。

たまみ:警察行こうね。







聴くことを諦めない


~聴くことを諦めない~

1.聴き取れる力はあるのに


■リスニングをしていると、「何回聴いても聴き取れない…はぁ~、自分には英語の才能がないのかなぁ」と嘆いてしまう事って少なくないですよね。

確かに、読めばわかるような文でも、耳で理解しようとするとなると難しいものですが、本当は聴き取れる文まで、聴く事をあきらめてしまってないでしょうか?

リスニングが出来ない理由」のページで、リスニングには言語的側面と音声的側面があると述べましたが、もう一つ大事な要素があります。

それは「集中力」です。
これがなければ、言語的側面、音声的側面をクリアしていたとしても聴き取れない事があります。


リスニングは基本的に、ある程度まとまった量のものを聞くことになりますが、その時間ずっと集中し続ける事は難しいです。
多くの場合、その間、違う事を考えたりしてしまう瞬間がありそうです。私などはしょっちゅうです笑


違う事を考えていると、本当は、音は聴こえていて、何と言っていたのかもわかるのに、頭にそのイメージが入ってこず、「聴き取れない」という事になります。
単に単語が並べられているだけのように聴こえてしまい、意味のある文として聴こえてこない…という状況です。

このように、リスニング中、違う事を考えてしまい、集中出来ないという人にはディクテーションがオススメです。
ディクテーションとは、聴こえてきた英語を文字として書き起こしていく事ですが、これをやる事で、「今、何て言ったんだろう?」と脳が能動的に英語を聴き取ろうとしますので、必然とかなり集中力を使います。

とりあえずでも、聴こえた英語を文字に起こしていく。
すると、本当に聞き取れなかった部分が明らかになります。聴き取れなかった部分は、音読したりシャドーイングしたりするなど調整し、自分のものにしていきます。

ただし、このディクテーションは、かなり時間がかかるのと、手を動かさなければならないので少々面倒です。
ですので、代わりに聴こえた音声を2語~3語遅れてシャドーイングするつもりでリスニングしましょう。そうすれば、それなりに集中出来ます。

料理しながら、洗濯物を干しながら畳みながら、掃除しながら…では100%の集中力を注げませんから、ながらリスニングはやめましょう。
参考
→「ながらリスニングはダメ


2.聴き取れた?聴き取れてない?

■ある程度の時間リスニングに取り組んでいると、段々耳がマヒしてきて、聴き取れたのか聴き取れなかったのか、よく分からなくなってくることがありますよね。

そのような時は、一旦休憩を挟みましょう。
すると、休憩中に、脳内で情報の整理が行われ、次リスニングした際に、
聴き取れた部分と聴き取れなかった部分が、休憩前に比べてよくわかるようになることもあります。

3.上級からは

■リスニングも、ニュース英語のような素材を用いて行うようになると、100%聴き取る事を目的とせず、話全体が何となくでもわかる、という状態を目指してトレーニングを進めていくことになります。

上記のように、聴き取れた部分と聴き取れなかった部分をはっきりさせる必要があるのは、中級までです。上級からは、話全体が何となく理解出来たと思ったら、次に進んでいきます。

これは、耳で多読することに似ています。
素材一つに注ぐ時間を短くし、とにかく量をこなす段階です。

実際、通常の会話においては、ネイティブ同志でも、相手の言ってることを100%まで理解していないそうです。
会話の中で、聴き取れた部分を繋いで、相手の言いたい事を推測しているそうです。

上級以上は、そういった部分を鍛えるトレーニングに入ります。
会話は基本的に一発勝負ですから、「もう一回言って」とか「何?」と聞き返さない限り、二度目を聞くことは出来ません。
会話中、そんな事を何回もお願いしていたら相手もイライラしますよね。
ビジネスシーンで英語を使いたい人なら、尚更ご法度です。


ただ、上記のように、上級に入ってからは確かに聴き取れた部分と聴き取れなかった部分をはっきりさせる必要はありませんが、音声のスピードが速くなるため、集中力を要する事に変わりありません。

他事を考える事がないように、精神を鍛える事も必要なのかもしれませんね。





終わり

たまみ:まるひこ君の場合は聴くの諦めてね。

まるひこ:もう少し…もう少し…お、来た!…って間違えてゲイの携帯の会話を傍受してしまった!おえぇ~!


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


この章のその他の記事
日本語を補助輪として使う
まとまりごとにイメージを結ぶ





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