初心者が気をつける事



たまみ
:はあぁ~…

まるひこ:あれ?どうしたの?たまみちゃん、ため息なんかついちゃって。

たまみ:いや~昨日、ふとテレビでニュースを見てたら、海外の街頭インタビューで外人が英語で喋ってたんだけど、全然聞き取れなくてさ。最近毎日リスニングのトレーニングしてるんだけどなぁ。まだまだだね…

まるひこ:なんだそんなことかぁ。たまみちゃんは真面目だなぁ。もっと僕みたいに楽観的に生きた方がいいよ。(ぶっぶぅ~)あ、オナラ出ちゃった。えへへ。

たまみ
:…まるひこ君は、楽観的というより無神経だわ。







初心者が気をつける事


~初心者が気をつける事~

1.ニュース英語や洋画はシャットダウン


■英語を勉強していると、できないことや知らない事ばかりが目について、「自分はまだまだだなぁ…」と落ち込んでしまうことってありますよね。

特に、リスニングに関しては、こちらにその気がなくても、テレビでNHKなどのニュースを見ていると、海外の大統領などがスピーチしているのが頻繁に耳に入ってきたりして、ですが全く聞き取れない事が多く、自分の英語力との差に開きを感じ、「自分はまだまだだなぁ…」と落ち込んでしまうことが少なくありません。
関連
→「自分のレベルに合ったものを

実際には、ニュースや映画などの英語というのは、使用する語彙のレベルも高いものが多く、話されるスピードも非常に速いため、上級者向けのリスニング素材だと言えますが…それを頭でわかっていても、どうしても落ち込んでしまいますよね。「自分がこのレベルに達するのに、あとどれくらいの時間リスニングをすればいいんだろう、あぁ焦る」と言った具合に。


リスニング初心者のうちは、ニュースや映画で使用される英語は、なるべくならシャットダウンして、全く聞かない様にしてしまうのがいいと思いますが、それでも上述の様にどうしても耳に入ってきてしまった場合は、「自分もこんな風に流暢にかっこよく喋れるようになりたいなぁ、よし、それを目指して今日も自分のレベルに合ったリスニング教材でリスニングトレーニングを頑張ろう」という風に、学習のモチベーションを保つのに利用してしまいましょう。
関連
→「英語学習を継続するコツ

初心者のうちは、音読をあわせた「音読パッケージ」を初級レベルから順番に取り組み、徐々に確実にリスニング力を鍛えていき、上級レベルを終えたところで、初めてニュースや映画の英語に触れましょう。ここからが独立したリスニングトレーニングに入る時期です。
参考
→「音読のやり方

→「リスニングのやり方

ちなみに、上級レベルを終えて、初めてニュースの英語等に触れても、そのスピードの速さになじむのには時間がかかります。悲しいことに音読パッケージの上級レベルを終えても、あなたのリスニング力はまだ中級といったところです。
関連
→「大変なのは『脱』中級

そしてこの中級レベルを脱するのには多くの時間を要するようで…ここが挫折してしまう第二関門になり得るかもしれません。非常に長い伸びを感じない時期(プラトー)との戦いになります。リスニングに限らず英語学習においては、必ず訪れるものですので、あらかじめ知っておくことで予防しておきましょう。

2.レベルが合っていても聞き取れない部分は当然ある

■また、初心者用のトレーニング「音読パッケージ」をしている段階でも、連音等の、音声的現象により、当然聞き取れない部分はたくさん出てきます。(初めから全て聞き取れればトレーニングの必要は無いですからね…)
関連
→「連音について

私などは、音読パッケージの初級レベルですら、聞き取れる部分より、聞き取れない部分の方が多かったくらいです(笑)テキストを読んでしまえば、非常に簡単なモノなのですが…。

聞き取れない部分を浮上させて、音読やリピーティング、シャドーイングを重ねる事で聞き取れるようにしていくのが音読パッケージの目的なので、聞き取れない部分が出てくることは当然なのですが…聞き取れないことに落ち込んでしまう繊細な人も少なくないようです。

そういった繊細な方は、まず極端なくらい、楽観的な性格になることをオススメします。
コップに半分の水が入っている時、悲観主義者は「もう半分しか残ってない」と暗い顔になり、楽観主義者は「まだ半分もある」、とにんまりする、というのはよく聞く例え話です。

砂漠で道に迷っている時、コップに半分の水しかなければ、楽観主義を決め込むのは難しいでしょう。しかし、英語学習はそれほど切羽詰まったことではありません。一定の期間の後、以前より進歩していればいいのです。底抜けの楽観主義者であることに何の不都合もありません。



なにかを学んでいる時に、努力しているのに、指導者から、ミスや不完全さを指摘、叱責ばかりされていると、気持ちが萎縮してしまいます。自分に対してもこうした懲罰主義のスタイルは百害あって一利なしだと私は思っています。自分を罰したり、鞭打つのはよして、おおらかに楽観主義にいましょう。

出来ない事よりも、出来るようになった事に目を向けながら学習を進めていけるといいですよね。「ずっとトレーニングしているのに、このパッセージも聞き取れない部分ばかりだったな…」ではなく「今日はこのパッセージの、この部分が聞き取れるようになった」というように考えられるようになっていきましょう。

3.先行リスニングをおろそかにしない

■「音読のやり方」のページにある通り、音読パッケージでは、まず最初に英語の音声を、「もうこれ以上はテキストを見ないと分からないな」という状態になるまでリスニングを繰り返す「先行リスニング」をしますが、この先行リスニングは1回や2回程度リスニングしただけで「もう無理」と諦めるのではなく、本当にこれ以上はテキストを見ないと無理という状態まで粘りましょう。

そうしないと、本当に聞き取れなかった部分が分からず、そのパッセージで身に着くはずだったものが身に着けられないからです。

リスニングにおいては、これが非常に大事で…これを積み重ねることによって徐々に聞き取れるフレーズが増えていくので、絶対におろそかにしてはいけません。

上級者のリスニングでは、例えば生のネイティブの会話などでは、完璧に聞き取ろうとすることはナンセンスですが、初心者から中級者の段階では、この「精聴」がリスニング力上昇のカギを握ります。

どれだけ時間がかかっても構わない…とまでは言いませんが、少なくとも数日間はこの先行リスニングに充てましょう。粘って数日間聞き続けていれば、霧が晴れるように聞き取れるようになってくるはずです。


先行リスニングをおろそかにして、すぐにテキストを見てしまう…という方はディクテーションをするのもいいかもしれません。非常に集中出来るのでオススメです。
参考
→「ディクテーションのやり方






終わり

たまみ:もっと楽観的にならなくちゃダメだね。どう見てもブサイクなのに、自分の事をイケメンだと思ってる誰かさんみたいに。

まるひこ:え?そんなおめでたいやつがいるのかい?ぜひ会ってみたいもんだね。


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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