単語が出てこないときは


たまみ:The best plan was denied by the committe.…after denied by the committee.

まるひこ:お、たまみちゃん、今日も「YouCanSpeak」やってるね~。

たまみ:He…He ○○ the sales strategy reluctantly.

まるひこ:えぇ?今分からない単語の部分、○○(まるまる)でごまかしたよね!?

たまみ:あぁ、だって管理人がそれでいいって言ったんだもん。理由はよく分からないんだけどね。

まるひこ:な、なんだよ、それ。気になるから、僕ちょっと聞きに行ってくるよ。






単語が出てこないときは


~単語が出てこないときは~

1.すぐ答えを見た方がいいのか

■「YouCanSpeak」等の少しレベルの高い教材で瞬間英作文をしていると、与えられた日本語の中に、英語で表すとレベルの高い単語になる日本語が含まれている事が多くなってきます。

答えを見て、「こんな単語、見たことない」という方や、その単語を既にボキャビルをし終えていて、「英語を見れば意味はわかる」という状態にはなっている方でも、その後、その単語を使った英作文を何度もしていないと出くわす場面です。1万語レベル以上のボキャビルを終えた管理人でも何度も出くわしました。
英語を見たときにはイメージは浮かびますが、日本語を見たときには英語で表すのが難しく、とっさに口をついては出てこない…そんな単語です。

関連
→「単語を使えるようになるまでのステップ

このように分からない単語を使わせるような日本文に出くわしたときは、すぐに答えを見てしまうのがいいのでしょうか?

2.○○(まるまる)にしてしまう

■上記のように、分からない単語を使わせるような日本文に出くわしたときは、すぐに答えを見てしまわず、その部分は○○(まるまる)としてしまい、それ以外の英作文出来る部分を、英作文するのがよさそうです。

例を挙げて言うと…
【私達は彼らの苦悩と痛みがわかります

という例文で、「苦悩」という単語がわからなかった場合、次のように英作文します。
【We understand thier ○○(まるまる) and pain.】

このように、分からない単語は○○(まるまる)と口に出してしまい、それ以外の英作文出来る部分を英作文します。
上記はYouCanSpeakで出題される問題の一つですが、このような、レベルの高い単語を使わせるような日本文が出てくる教材は、「瞬間英作文のやり方」のページにあるレベル3で使用します。
このレベルの瞬間英作文をする目的は、既に出来上がった英作文回路を保ちつつ、新たな単語やイディオムを使った英作文を出来るようにし、表現の拡大を目指すことです。
(そのため、分からない単語を使わせる問題に「出くわす」というよりは、「こちらから出会いに行く」ことになります)

英作文回路とは、文字通り英語の文を組み立てる際の思考のプロセスの事を言います。
瞬間英作文をする際はまず、文で使う単語、表現をイメージし、その後、文全体の語順に当てはめていきます。


英作文回路は、どちらかというとこの文全体の語順をイメージする力がメインです。
文全体の語順をイメージする力は、英作文をすればするほど強固なものになっていきます。

瞬間英作文するとき、日本語に対応する英単語が分からなくても、文全体の語順をイメージする事は出来ます。
英単語が分からないから…といって、そこですぐ答えを見てしまっては、文全体の語順をイメージする機会まで奪われてしまいます。


ですので、日本語に対応する英単語が分からなければ、その部分は○○(まるまる)として、実際に口に出して英作文をするといいと思います。
知らない単語はいくら考えても出てこないので、その部分にばかり気を取られていると、制限時間が過ぎてしまい、文全体の語順をイメージする時間がなくなってしまいますからね。

文全体の語順をイメージする力を養うことは、英作文だけでなく、リスニングやリーディング力を上げることにも繋がります。
次にどのような単語が来るのか?という事が予想出来るようになるからです。

関連
→「リスニング・リーディング力もアップする

また、リスニングやリーディング力が上がれば、瞬間英作文の力も上がります。構造通りに文を読み進めたり、聴こえた順にイメージを結ぶ力が上がることは、きちんとした構造の文を作る力を養うことになるからです。

3.○○の単語は非常に記憶しやすい

■経験上、○○(まるまる)の部分の単語は非常に頭に残りやすいです。
ボキャビルのやり方」のページにあるように、ボキャビルをする際は、覚えるべき単語が使われた例文の文構造から、「大体こんなイメージかな?」という具合に、その単語のイメージを推測することで、定着率がよくなります。

瞬間英作文においては、この逆…つまり、先にイメージが与えられ、そのイメージに合う英単語を頭の中で模索することになりますが、知らない英単語はいくら考えても出てきません。

しかし、「あ~、これ英語で何て言うのかな~」と頭がフル回転し、答えとなる単語を欲しがります。
すると、答えを見たときに、使える単語として定着しやすくなります。

かと言って、すぐに答えを見てしまっては、上述のように英作文出来る部分まで英作文する機会が失われてしまいます。
既に出来上がった英作文回路でも、使わなければ錆びついていくようです。
「今は新たな単語やイディオムを使えるようにする段階だから、既に出来る部分の英作文はいいや」という具合に、すぐ答えを見ないようにしましょう。
これでは、瞬間英作文をする意味がなくなってしまいますからね。





終わり

たまみ:まるひこくんの場合、分からない単語だらけで、ほとんど○○(まるまる)にしちゃいそうだね。ぷぷっ。

まるひこ:な、なに~!


英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序



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