多読とリスニングは似ている



たまみ
:管理人がこないだ「多読とリスニングはよく似てる」って言ってたんだけど、一体何が似てるんだろうね。

まるひこ:う~ん…僕と福山雅治ならまだしも、多読とリスニングが似てるっていうのは良く分からないなぁ。

たまみ:…目の前のブ男が「僕と福山雅治はよく似てる」って言ってるんだけど、一体何が似てるんだろうね。

まるひこ:か、管理人に聴きに行ってみようか。多読とリスニングのどこが似てるのかをさ…







多読とリスニングは似ている


~多読とリスニングは似ている~


1.多読とリスニングの共通点


■管理人が思うに、多読とリスニングはよく似ています。
この2つのトレーニングの共通点を知っておいていただく事で、学習効率のアップに繋がるかもしれません。

①脳に持久力が求められる
■多読は、本を多量に素早く読み進めていく事で、文字から、連続して頭にイメージを無数に結んでいくトレーニングです。

そして、リスニングは、音声を多量に聴き、音声から、連続して頭にイメージを無数に結んでいくトレーニングです。

両者には共通して、「イメージを連続して素早く頭に結ぶ事」が求められます。
文字としてその場に実体がある分、多読の方が難易度は低いですが、共通して、脳にイメージを結び続ける持久力が求められます。

我々は、日本語を読むときや聴くとき、無意識的に頭にイメージを結ぶ事が出来るため、ほぼ全く、あるいはさほど脳の体力を消費せずに済みますが、英語となると、よほどの上級者以外でない限りそうはいきません。
そのため、長時間多読やリスニングを行っていると、集中出来なくなってきて、途中で違う事を考えたりしてしまいます。


多読、リスニングは、脳の持久力を鍛えるトレーニングとも言えそうですね。

②内容の完璧な理解を求めない
■多読では、書いてある内容を完全に理解する事を求めず、とにかくスピーディに読み進め、イメージを結べた部分を頭の中で繋ぎ合わせ、内容を何となく理解します。返り読みはしません。
関連
→「返り読みするクセを正す

(※多読には、学習者用の語彙制限本を読む「プレ多読」と、好きなものを好きなだけ読む「本当の多読」があります。本記事の「多読」は前者の「プレ多読」を示しています。)

リスニングでも、話された音声を完全に理解する事を求めず、聴き取れてイメージを結べた部分を頭の中で繋ぎ合わせ、内容を何となく理解します。当然ですが、返り聴きは出来ません。
ネイティブでも、相手の喋る事を100%まで理解してはいないと言います。
聴き取れてイメージを結べた部分を繋ぎ合わせ、内容を理解しているそうです。

英語は、日本語と違い、はるかに「音」に依存する言葉です。
日本語は50音しか発音がありませんが、英語には母音と子音の単純な掛け算だけでも500種類以上あります。
英語の場合は子音の後に子音が来たりするので日本語の五十音の様に単純ではありません。
関連
→「発音の重要性

このような事情により、ネイティブ同士でも、相手の言う事を100%理解出来ないのかもしれません。

(※リスニングの初期は、音読パッケージに兼ねられ、一語一句丁寧に聴き取り、内容も完全に理解するトレーニングになります。
この記事でのリスニングは、音読パッケージを上級レベルまで終えた後に取り組む「独立したリスニング」の事を示しています。
参考
→「英語学習の順序」)

3.完全に理解しないと気持ち悪い?

■とはいえ、最初のうちは、中々「内容の完全な理解を求めない」という事が難しいと思います。
歯抜けで理解する事に対し、もどかしさや気持ち悪さを感じたりしてしまう人も多いようです。

そのようなときは、取りあえず納得するまで読んだり、聴いたりしてしまってもいいと思います。
徐々に、「完全に理解しようとするな。6割でいいんだぞ」という具合に自分に言い聞かせるようクセをつけていけばいいですからね。
関連
→「完璧主義にならない

多読とリスニングは「完璧な理解を求めないようにするためのトレーニング」と言ってもいいかもしれません。
トレーニングの性質が似ているため、どちらか一方トレーニングをすると、もう片方の力も伸びていくようですね。

このステージに入ってから…具体的には「英語学習の順序」のページにあるステージ3に入ってからは、長く伸びを感じない時期との戦いになりますが、頑張っていきましょう。



終わり

たまみ:せっかくこのステージまで来たら、挫折したら勿体ないから頑張りたいね。

まるひこ:このステージまで来れただけでも十分すごいから自分をほめてあげようね。




英語を学ぶ時は、絶対にイメージを使った学習を

人は言葉を聞き、そこから頭にイメージを浮かべます。
また、頭に浮かんだイメージを言葉にします。

すなわち、言語を学ぶ時は、

1.イメージの結び方を覚える
2.英文を読む時も聞く時も頭に常に正確にイメージを結べるようにする
3.イメージを結ぶ速度を上げる
4.イメージを英文化できるようにする
5.英文化する速度を上げる


このプロセスによる学習が最も有効であると管理人は考えています。
当サイト「イメージ英語」では、上記プロセスに則った学習法を紹介させていただいています。

まずは学習の種類を知る
→「学習の種類を解説

学習法を学んだ後は早速実践
→「英語学習の順序


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